もっとも手軽な腸活食材「長芋」

 我が家のPapaがよく出す手抜き料理の一つがこれなんです。

 (Papaの料理はDAIGO風に言うと毎回「KJK」、簡単、時短、コスパなんですが(笑))

 「長芋」 これが腸活にはピッタリなんです。

 腸活といっても、何を食べればいいの~という方、これから始めて下さい

 スーパーの青果コーナーに毎日売ってますよ~

 買ってきて、細切りまたは擦りおろすだけ・・・簡単!!

 

 え?なんで長芋なのか?って

 (山芋でもいいです栄養的には変わりません)

 「長芋」は・・・

   食物繊維(水溶性と不溶性)、ビタミンB、カリウム、ジアスターゼ、

 そして何よりレジスタントスターチなどなど、腸を整えるのにぴったりな食材なんです。

  レジスタントスターチは、難消化性デンプンとも言われ、糖質として大腸に届いて、善玉菌のエサになってくれるんですぅ。

  ※レジスタント=消化されない スターチ=でんぷん

 

 ここで、一服

  このレジスタントスターチは冷えたご飯(冷や飯)にも含まれているんです。

  ご飯が大好きな方は冷や飯を食べればいいんですよ!

  (冷や飯食わせるんじゃないよ~って文句言われたら、貴方の体のためよって💛言ってください)

  ダイエットのための食事制限といえば、ご飯を抜くことや糖質制限を連想するかもしれませんが、

  実は「冷やご飯」に含まれる 

  『レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)』は、腸内をキレイにする働きがあるのです。

  最初のブログにも書きましたが

  食物繊維には、水に溶ける水溶性食物繊維と、溶けない不溶性食物繊維の2種類があります。

  水溶性食物繊維は、コレステロールを吸着して排出したり、血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。

  不溶性食物繊維は、水分を吸収して膨らむことで便のカサを増やしたり、腸のぜん動運動を促してお通じを良くします

  どちらも善玉菌のエサになり、腸内環境を良好に保つためには不可欠です。

 

  このレジスタントスターチはデンプンなのですが、

  これら両方の食物繊維の機能を合わせ持った、「第3の食物繊維」、「ハイパー食物繊維」とも呼ばれ、

  腸活やダイエットの面からも注目されています。

 

ということで、

 生で食べられる長芋にも「レジスタントスターチ」は豊富なんです。

 

我が家のPapaが手抜きで出す長芋、じつはスーパー腸活食材かも・・・

 

 

 長芋とモズクの酢の物      長芋どんぶり

 最近は、生卵じゃなく、温泉卵にしています(白身が溜まってどうしようもないって)

 温泉卵の作り方は、沸騰したお湯に卵を入れて、火を止めて15分置いとくと温泉卵になりますよ。

 

 我が家のご飯は、白ご飯、白米だけじゃないんです

 

 茶色でしょその秘密は次回に!