実際に腸内環境を整えるには、どんな食べ物が大事になると思いますか?
内藤教授によると
「おなかの中で発酵を起こすような発酵性の食物繊維」が一番重要とのことです。
なぜかというと、
この「発酵性食物繊維」は、腸にいる善玉菌の栄養素、エサになります。
腸を通ることで、善玉菌が元気になり、数も増加。
▼自律神経を整える
▼美肌効果
▼脂肪の蓄えやアレルギー症状を抑制
▼生活習慣病の予防
などが期待できます。
では、「発酵性食物繊維」は何に含まれている?
「発酵性食物繊維」を含む主な食べ物(100gあたりの量)はこちら。
蒸し大豆(4.2g)
キウイフルーツ(0.6g)
タマネギ(0.4g)
ブロッコリー(0.9g)
ニンジン(0.7g)
オートミール(3.2g)
押し麦(8.1g)
もち麦(10.9g)
玄米ご飯(1.1g)
小麦全粒粉(4.6g)
小麦ブランシリアル(11.0g)
これらを合わせて1日の摂取の目安は、18~20gとのことです。
もっともっと勉強して腸内細菌(フローラ)を育てましょう!
(出典:TBS「ひるおび」)
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