腸内環境の改善とダイエット効果が期待できる「キムチ」

焼肉屋さんに行くと必ず置いてある?!「キムチ」

我が家の冷蔵庫にも必ず置いてあります。

白ご飯とよく合うし、料理にも使えてとても重宝しますからね~

 

そんな「キムチ」ですが、栄養についてはあまり知らない人、多くないですか~

私も、腸活の勉強するまではほとんど知りませんでした・・・「美味しいから食べる!」だけでした。

 

では、「キムチ」にはどんな栄養があるのか?ということですが・・・

よく食べれらている「白菜キムチ」 (可食部100gあたり)で見てみると

エネルギー…27

たんぱく質…2.3

脂質…0.1

炭水化物…5.4

ナトリウム…1100

カリウム290㎎ ・・・過剰に摂取したナトリウムを排泄し、むくみを解消して血圧を正常に保ちます

 

カルシウム50㎎ 

リン…48

ビタミンA(β-カロテン当量) …170

ビタミンK…42㎍ ・・・骨粗しょう症の治療薬として利用

ビタミンB10.04㎎ ・・・糖質のエネルギー代謝に関わっているので疲労回復を助ける効果があります

ビタミンB20.06㎎ ・・・皮膚や粘膜の健康維持の効果があります

ビタミンB60.13㎎ ・・・食材に含まれるタンパク質からエネルギーを生産したり、皮膚、筋肉や血液を生成します

 

葉酸22

ビタミンC15

食物繊維総量…2.2g

(出典:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版」)

こんなに栄養分が含まれているんです、すごいですよね!

 

さらに、

「キムチ」には、

植物性乳酸菌が豊富に含まれています。何度も書いていますが、

植物性乳酸菌はぬか漬けや味噌にも含まれているもので、

私たちの体内に入ることで腸内環境を改善し

大腸の蠕動運動を活発にして便秘の改善やダイエット効果が期待できるとされています。

 

また、インシュリンの分泌を促し糖尿病の予防、

余分のナトリウムと結合して高血圧の予防など、多くの効用があります。

 

また、キムチを作るのに使用される唐辛子には、

辛み成分であるカプサイシンが多く含まれています。

カプサイシンは消化腺を刺激するので食欲増進効果や、

血のめぐりをよくしエネルギー代謝を増大させ、体を温めます。

つまり、エネルギーを消費させ、脂肪を減らすというダイエット効果

コレステロール値を抑える効果もあり生活習慣病の予防などにも効果的です。

 

 

 

では、栄養価の高い「キムチ」の上手な食べ方は?

やっぱり、そのまま加熱せずに食べるのが一番!!

なぜかというと、植物性乳酸菌が熱に弱いからです・・・ですが、

死んだ乳酸菌は腸内の善玉菌のエサになるので無駄にはなりませんから大丈夫ですよ!

 

我が家ではよく写真の吉野家のキムチを良く買ってきてます。

キムチだけをそのまま食べるのではなく、

Papaがいろいろな料理にも使っているので次回以降食べ方も紹介していきますね!

 

 

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