NHK クローズアップ現代(5/24放送)で放送されたのが、
心地よい眠りを得るための新常識5選
ノーベル賞候補の睡眠研究者 柳沢正史さんが解説!
三つ目は
「昼寝は応急措置 ときに逆効果」
柳沢さんによると
ヒトは成人の場合、基本的に昼寝は不要で、
夜の睡眠が不足している場合にのみ昼寝はおススメできるとのことです。
昼寝はあくまで応急措置で、夜しっかり眠ることが理想。
特に高齢者では、昼間の活発な生活習慣をつけることが有用で、
適度な運動を行い、昼寝をしないことも大切です。
現役世代の方で昼寝をする場合は14時ころまでにすること。
そして20分間を少し過ぎた程度で切り上げることがポイントです。
脳の疲労回復のためにはその程度で十分です。
逆に20分を大きく超えてしまうと“深い”睡眠となってしまうため、
脳が再び覚醒するのに時間がかかり、不快感が残ったするそうです。
私も、お昼の休憩時間に15分寝る習慣が出来あがってしましました。
不思議なことに15分寝ると必ず目が覚めます。
そして、お昼からの仕事も順調です。
逆に、寝ることができなかった場合は、15時ころに睡魔がやってきます(笑)
ちなみに、Googleなどではオフィスに仮眠スペースを設けたり
睡眠装置を置くなどして積極的にお昼寝を推奨しているといいます。
NASAの睡眠研究によると、
昼に26分間の仮眠で、認知能力が34%、注意力は54%も向上したとのことです。
また、昼寝は夜の睡眠の3倍の効果があるとも言われています。
ただ、日中に眠くなる最大の理由として睡眠不足があげられるそうです。
睡眠不足症候群と言われており睡眠不足が続くと
昼間に強い眠気が出現することもあり、
平日短眠で休日に長時間睡眠を取るのが特徴だそうです。
なんか当てはまる人が多いのでは?
やっぱり一番いいのは夜しっかり質のいい睡眠をとるのがいいでしょうね~
次回は「眠くないのにベッドに入るな」です。
(出典:NHK 5/24放送「クローズアップ現代」)
柳沢正史さんの睡眠に関する書籍です。
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