お酢の力で腸内環境の改善

よく夏になると酢の物を食べませんか?

わが家でも、よくキューリと春雨の酢の物やワカメの酢の物の他に

ところてんやもずくに酢醤油かけたりして食べます。

酢には疲労回復の働きがあるので夏バテしたときによく食べますよね~

これは、酢に含まれる酢酸菌というものが体内でクエン酸に変わって

代謝を促す働きがあり疲労回復を手助けしてくれるということなんです。

 

でも、酢にはほかにも大切な働きがあるんです。

その一つが、腸内環境を改善する働きです。

 酢には抗菌作用があり、腸のなかに増えすぎた悪玉菌を減らすはたらきがあるんですぅ。

 また、お酢には善玉菌のエサとなるグルコン酸が豊富なので、

 酢を摂ると善玉菌の数が増え、腸内環境が整うんですぅ。

 なので、腸内環境が改善されると美肌・美容にも良いということですね~

 

二つ目は、血糖値の上昇を緩和する働きがあります。

 血糖値が上昇するとインスリンが分泌されて、糖を脂肪として蓄えようとします。

 なので、酢を摂ることによって血糖値の上昇を抑えるので

 結果的にダイエットにもつながるわけです。

 

では、どのくらい酢を摂ればいいのでしょう?

 

1日に飲むお酢の量は概ね大さじ1杯(15ml)が目安です。

お酢の整腸作用は、原液で飲む必要はなくて

水で割って薄めてもまた料理に使っても同じ効果が得られます。

 

最近はドリンクとして飲むタイプの酢がたくさん販売されていますね。

水や炭酸で割ればジュースのように手軽においしく飲むことができます。

 

私がおススメの酢のドリンクはこれです↓

 

 


 

酢を摂ることで疲労回復はもちろん、腸内環境の改善もでき

健康や美容、さらにダイエットにもつながります。

毎日の食生活に酢を摂ることを習慣化してみてくださいね。