バラの栽培方法(2月の管理)

バラは2月上旬までは完全に休眠していますが、
中旬すぐになると徐々に芽が膨らみ始めます(地域差はありますが)
まだまだ寒い日が続きますが、2月4日の立春から日も長くなりはじめ、
春の足跡が聞こえてきますね。
今月も1月の誘引に続き剪定という大切な作業があります!
さて、
つるバラの誘引も終わり、
だいぶ庭がすっきりとなってませんか?

我が家のつるバラ ホワイトクリスマス、ピース、新雪も1月中に誘引・剪定を終わらせました。  

半つる性のオールドローズは引き続き支柱やトレリスに
絡ませる作業を行ってくださいね!

(我が家も終わらせましたよ~)

そして、いよいよ木ばらの剪定ですよ!
剪定は不必要な枝を切り、よい芽に養分を集中させ
よい花を咲かせることと、
樹形も整えていく大切な作業ですよ(*'-')V
バラの剪定(冬剪定)についてはこちらから
まずは、剪定ハサミを準備しましょう!
木ハサミや花ハサミはバラの枝の組織を潰すので
必ず剪定ハサミを使用しましょうね!
自分の手にあった大きさのものを選ぶようにしましょう
バラの剪定に必要な道具はこちらから
さらに、剪定が終わったら、
良い芽が出るように、寒肥を株まわりに
与えることを忘れないように!
そして、
休眠期最後の高濃度薬剤散布を行います。
剪定した口から病気が入らないように
切り口にも、そして周囲の土にも散布しましょう。
(木バラ・苗木)
枯れこみがあれば切り戻しを行いましょう
水やり
 晴天が続いたら必ず潅水を行います。
 暖かい日の午前中に行いましょう
薬剤散布
 休眠中は散布は行いません。
 但し、新芽が1~3cmほど伸びてきたら、
 ダコニールまたはサプローズ、混ぜ合わせた薬剤を散布します。
寒い冬でも病気(菌)は存在しますが、
芽が動いていないので必要ありません。
芽が出てくるとその芽に病気がつくので事前に予防することをおすすめします。

あと、

今年は暖冬で害虫が動き出すのも早いかもしれません。

新芽が出始めるのも早いかもしれません。

アブラムシ類は動き出すかもしれないので、見つけたら駆除しましょう。

 

肥料
 苗木には植え付け時に十分肥料を与えていますが、
 株の周りにフラワーメーカーなどの配合肥料を
 ひとつかみほど円を描いてまいておくとなお効果的です
(木バラ・成木)
いよいよ剪定です。
芽が動き出す直前くらい、(2月10日頃)かな
基本的には2月いっぱいなら大丈夫です

(地域差がありますのであしからず)

剪定の仕方
 まず細枝、枯れ枝、株の内側を向いた
 ふところ枝を取り除きます。
 ハイブリッドティーローズなら大輪の花を開花させるために
 全ての枝を1/2~2/3ほど切り取ります
 フロリダバンダローズ、ミニチュアローズは
 1/3を目安に取り除きます。
 このとき、株の外側を向いた充実した芽の上
 切ることが大切です。
 芽の向きと平行に、芽の上1cmのところで
 切るのがポイントです。
 バラの剪定(冬剪定)についてはこちらから
水やり
 晴天が続いたら月に2,3回を目安に暖かい日の午前中に
 たっぷり与えます。
薬剤散布
 休眠中は散布は行いません。
 但し、新芽が1~3cmほど伸びてきたら、
 ダコニールまたはサプローズ、混ぜ合わせた薬剤を散布する。
 寒い冬でも病気(菌)は存在しますが、芽が動いていないので必要ありません。
 芽が出てくるとその芽に病気がつくので事前に予防することをおすすめします。
 剪定した切り口にもかけましょう

あとは、木バラ・苗木と同じです。

肥料
 冬の元肥は上旬までに済ませます。
 もし遅れたら元肥にコーランなどの発酵促進剤(園芸店などで販売されています)を混ぜれば発酵がはやまり、遅れを取り戻せます。
(ポットローズ・苗木)
今月は木をしっかり育てることに神経を集中!
苗木はまだ剪定する必要はありません。
水やり
 鉢土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るまで
 十分に与えます。
薬剤散布

休眠中は散布は行いません。

但し、新芽が1~3cmほど伸びてきたら、

ダコニールまたはサプローズ、混ぜ合わせた薬剤を散布する。

寒い冬でも病気(菌)は存在しますが、芽が動いていないので必要ありません。

芽が出てくるとその芽に病気がつくので事前に予防することをおすすめします。

あとは、木バラ・苗木と同じです。

肥料
 液体肥料を10日に1回、水やりかわりにかけましょう
(ポットローズ・成木)
剪定を行いましょう
ポットに植えられたバラも剪定しましょう!
剪定方法
 細枝、枯れ枝、ふところ枝を取り除きます。
 地植えのバラよりさらに深く切ります。
 ハイブリッドティーローズなら2/3ほど切り取ります
 フロリダバンダローズ、ミニチュアローズは
 1/2を目安に取り除きます。
 このとき、株の外側を向いた充実した芽の上
 切ることが大切です。
 芽の向きと平行に、芽の上1cmのところで
 切るのがポイントです。
水やり
 土の間際には空気も必要なので、鉢土の表面が乾いたら
 たっぷり与えましょう。
薬剤散布

休眠中は散布は行いません。

但し、新芽が1~3cmほど伸びてきたら、ダコニールまたはサプローズ、

混ぜ合わせた薬剤を散布する。

寒い冬でも病気(菌)は存在しますが、芽が動いていないので必要ありません。

芽が出てくるとその芽に病気がつくので事前に予防することをおすすめします。

あとは、木バラ・苗木と同じです。

肥料
 液体肥料を10日に1回、水やりかわりにかけましょう
(つるバラ・苗木) 
水やり
 晴天が続いたら暖かい日の午前中に
 たっぷり与えましょう
薬剤散布

休眠中は散布は行いません。

但し、新芽が1~3cmほど伸びてきたら、

ダコニールまたはサプローズ、混ぜ合わせた薬剤を散布する。

寒い冬でも病気(菌)は存在しますが、芽が動いていないので必要ありません。

芽が出てくるとその芽に病気がつくので事前に予防することをおすすめします。

肥料
 株の周りにフラワーメーカーなどの配合肥料を
 ひとつかみほど円を描いてまきます
(つるバラ・成木)
病害虫には気をつけましょう
葉が茂らないうちに根元にがん腫病、テッポウムシがいないかを確認しましょう
水やり
 晴天が続いたら暖かい日の午前中に
 よくしみこむまでたっぷりの水をあげましょう。
薬剤散布

休眠中は散布は行いません。

但し、新芽が1~3cmほど伸びてきたら、

ダコニールまたはサプローズ、混ぜ合わせた薬剤を散布する。

 

寒い冬でも病気(菌)は存在しますが、芽が動いていないので必要ありません。

芽が出てくるとその芽に病気がつくので事前に予防することをおすすめします。

あとは、木バラ・苗木と同じです。

肥料
 冬の元肥は上旬までに済ませます。
 もし遅れたら元肥にコーランなどの発酵促進剤(園芸店などで販売されています)を混ぜれば発酵がはやまり、遅れを取り戻せます。
(オールドローズ・苗木) 
株を育てる時期です!
薬剤散布で病害の予防に努めましょう
水やり
 晴天が続いたら暖かい日の午前中に
 たっぷり与えましょう
薬剤散布

休眠中は散布は行いません。

但し、新芽が1~3cmほど伸びてきたら、

ダコニールまたはサプローズ、混ぜ合わせた薬剤を散布する。

寒い冬でも病気(菌)は存在しますが、芽が動いていないので必要ありません。

芽が出てくるとその芽に病気がつくので事前に予防することをおすすめします。

あとは、木バラ・苗木と同じです。

 オールドローズの葉は柔らかく、
 黒点病に冒されやすいものが多いので、
 しっかり散布して予防しましょうね。
肥料
 オールドローズは株張りの大きいものが多く、
 家庭では扱いにくくなる場合がありますので
 伸びすぎるのを防ぐために、今月の肥料は休みましょう
(オールドローズ・成木)
剪定をしましょう
オールドローズもこの時期に剪定します
しかし、オールドローズはたくさんの生態、形態があり
一通りではいかないのですが、
総じていえば、
樹形を乱している枝を切り、樹形を整え、
全体の1/4ほど切り詰めればよいと思います。
但し、四季咲き性の強いものは1/3くらい切ったほうが
よい花が咲きますよ。
水やり
 晴天が続いたら暖かい日の午前中に
 たっぷり与えましょう
薬剤散布

休眠中は散布は行いません。

但し、新芽が1~3cmほど伸びてきたら、

ダコニールまたはサプローズ、混ぜ合わせた薬剤を散布する。

 

寒い冬でも病気(菌)は存在しますが、

芽が動いていないので必要ありません。

芽が出てくるとその芽に病気がつくので事前に予防することをおすすめします。

 

 オールドローズの葉は柔らかく、
 黒点病に冒されやすいものが多いので、
 しっかり散布して予防しましょうね。

あとは、木バラ・苗木と同じです。

肥料
 冬の元肥は上旬までに済ませます。
 もし遅れたら元肥にコーランなどの発酵促進剤(園芸店などで販売されています)を混ぜれば発酵がはやまり、遅れを取り戻せます。
 オールドローズは株張りの大きいものが多く、
 家庭では扱いにくくなる場合がありますので
 伸びすぎるのを防ぐために肥料は調整しましょう
まだまだ寒くて作業は大変ですが、
暖かい日に、きれいな花が咲くことを祈りながら
作業を行うと、きっと期待通りの花が咲くことでしょうo(^o^)o ワクワク

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