今年は暖冬ということで、鹿児島はだいぶ暖かくなってきましたね~
今月は、暖かくなってきたことから 害虫が動き出しますので 薬剤散布が重要な季節ですよ!
植えつけた大苗、剪定した株、 誘引したつるバラ、 どれもみずみずしい新芽がいよいよ伸びてきます♪
ひと種類ずつ微妙に色合いが異なってます(‥ )ン
草色の芽や紫色の芽・・・など うっとりするような美しさですよ\(^o^)/
こんな芽を食べられないように
バラには棘があるのでしょうね~
でも、 そんな美しい新芽を狙って動き出す生き物がいますw(゚o゚)w
それはアブラムシです!
基準の倍率で薬をかけるのが有効ですが、
せっかくの芽が傷んでしまいますので 粒剤を地表にまくか、
もしくは手でとるようにしましょう!
芽が伸びるときは水をたくさん吸収します。
乾くようだったら十分の水を与えることも 生育には必要なことですよ!
でも、水やりは天候との兼ね合いがりますから、
それぞれの地域・家の土の乾き具合など しっかりと観察して与えましょうね!
毎日、バラと会話していると、バラが水をほしがっているか 徐々にわかってきますよ♪
(木バラ・苗木)
若芽が伸びてきます
苗木にも元気な芽が伸びてきます。
枝の先端が枯れてきていたら、
剪定の要領で元気な芽の1cmほど上から切り取りましょう。
これを切り戻しといいます!
〇台芽取り 日本で作られた苗はのノイバラの台木に接ぎ木されていますが、
その台木から芽が伸びてくる(これを台芽といいます) ことが往々にしてあります。
ノイバラの葉は7枚あるのですぐにわかります
見つけたら根を親指の腹で押すと (このときハサミは使いません)
きれいに取れます。
〇水やり
芽が伸びるときは水が必要です。
晴天が続けばたっぷり与えます。
〇薬剤散布
新芽が1~3cmほど伸びてきたら、ダコニールまたはサプローズ、
または混ぜ合わせた薬剤を散布する。
寒い冬でも病気(菌)は存在しますが、芽が動いていないので必要ありません。
芽が出てくるとその芽に病気がつくので事前に予防する。
定期散布は4月から行います。
3月下旬にはアブラムシが出始めますが、
柔らかい葉が傷まないように
浸透移行性の粒剤を株のまわりの地表にまきます。
もしくは、直接手で取りましょう!
〇肥料
今月は休みます
(木バラ・成木)
台芽取りを必ずしましょう
苗木と同じようにノイバラの台木から芽が出てきます。
処理は必ず行いましょう。生育が悪くなります。
〇台芽取り
植えて数年経っていても、台芽がでてくることがあります。
気を抜かないで観察をして処理しましょう。
〇水やり
乾いたらたっぷり与えます
〇薬剤散布
新芽が1~3cmほど伸びてきたら、ダコニールまたはサプローズ、
または混ぜ合わせた薬剤を散布する。
寒い冬でも病気(菌)は存在しますが、芽が動いていないので必要ありません。
芽が出てくるとその芽に病気がつくので事前に予防する。
定期散布は4月から行います。
アブラムシ予防に粒剤をあたえましょう
〇肥料
今月は休みます
(ポットローズ・苗木)
手入れは木バラと同じです
今月はほとんどの処理は木バラ・苗木と同じです
台芽がでてくることもありますので、
しっかり観察しておきましょう
〇水やり
鉢土の表面が乾いたらたっぷり与えましょう
雨が降らなければ毎日水やりをするようになるでしょう
〇薬剤散布
新芽が1~3cmほど伸びてきたら、ダコニールまたはサプローズ、
または混ぜ合わせた薬剤を散布する。
寒い冬でも病気(菌)は存在しますが、芽が動いていないので必要ありません。
芽が出てくるとその芽に病気がつくので事前に予防する。
定期散布は4月から行います。
鉢土に粒剤をあたえましょう
〇肥料
10日に1度ハイポネックスなどの液体肥料を与えます。
(ポットローズ・成木)
基本作業をしっかりと!
まだ少し寒いからといって水やりをさぼってはいけませんよ!
でも、やり過ぎもよくないのでしっかり観察して
調節しましょう。
〇水やり
たっぷりあげても毎日乾くようになり、
木が弱りますので水を切らさないように注意しましょう
〇薬剤散布
新芽が1~3cmほど伸びてきたら、ダコニールまたはサプローズ、
または混ぜ合わせた薬剤を散布する。
寒い冬でも病気(菌)は存在しますが、芽が動いていないので必要ありません。
芽が出てくるとその芽に病気がつくので事前に予防する。
定期散布は4月から行います。
鉢土に粒剤をあたえましょう
〇肥料
10日に1度ハイポネックスなどの液体肥料を与えます。
(つるバラ・苗木)
若芽が伸びてきて楽しみな季節になりました
基本的な作業をしっかりやるか、やらないかで、
その後育成に差がでてきますよ。
地道な作業の連続がよい開花につながります。
〇台芽取り
木バラ苗木と同じです
〇水やり
晴天が続けばたっぷり与えます。
〇薬剤散布
新芽が1~3cmほど伸びてきたら、ダコニールまたはサプローズ、
または混ぜ合わせた薬剤を散布する。
寒い冬でも病気(菌)は存在しますが、芽が動いていないので必要ありません。
芽が出てくるとその芽に病気がつくので事前に予防する。
定期散布は4月から行います。
地面に粒剤をあたえましょう
〇肥料
今月は休みます
(つるバラ・成木)
成木も大掛かりな作業はありません
土の表面が乾いたら水やりをたっぷりおこないましょう。
まめな作業の継続がきれいな開花につながります
〇水やり
晴天が続けばたっぷり与えます。
〇薬剤散布
新芽が1~3cmほど伸びてきたら、ダコニールまたはサプローズ、
または混ぜ合わせた薬剤を散布する。
寒い冬でも病気(菌)は存在しますが、芽が動いていないので必要ありません。
芽が出てくるとその芽に病気がつくので事前に予防する。
定期散布は4月から行います。
地面に粒剤をあたえましょう
または、通常より薄くした殺虫殺菌剤を散布します
(オルトラン粒剤やマラソン乳剤など)
〇肥料
今月は休みます
(オールドローズ・苗木)
オールドローズにも台芽が出てきます
オールドローズも国内で接がれたものはノイバラの台木なんです
〇台芽取り
他のものと同様に見つけたら取り除きましょう
〇水やり
晴天が続けばたっぷり与えます。
〇薬剤散布
新芽が1~3cmほど伸びてきたら、ダコニールまたはサプローズ、
または混ぜ合わせた薬剤を散布する。
寒い冬でも病気(菌)は存在しますが、芽が動いていないので必要ありません。
芽が出てくるとその芽に病気がつくので事前に予防する。
定期散布は4月から行います。
地面に粒剤をあたえましょう
〇肥料
今月は休みます
(オールドローズ・成木)
葉を大切に扱いましょう!
柔らかい葉がついています。
アブラムシに害されないように注意しましょう。
〇水やり
オールドローズも水が好きなのは他の種類と同じです。
晴天が続けばたっぷり与えます。
できるだけ午前中に与えましょう
〇薬剤散布
新芽が1~3cmほど伸びてきたら、ダコニールまたはサプローズ、
または混ぜ合わせた薬剤を散布する。
寒い冬でも病気(菌)は存在しますが、芽が動いていないので必要ありません。
芽が出てくるとその芽に病気がつくので事前に予防する。
定期散布は4月から行います。
地面に粒剤をあたえましょう
または、通常より薄くした殺虫殺菌剤を木全体に散布します
(オルトラン粒剤やマラソン乳剤など)
〇肥料
今月は休みます
開花の季節が近づいてきましたね~ まめな作業を心がけましょうね!
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