スコティッシュファミリーのローズガーデン
~今日の一推しバラシリーズ~「プチトリアノン」
フランス王妃マリー・アントワネットが愛した離宮プチ・トリアノンの名を冠したバラです。
フランス王妃マリー・アントワネットが愛した
離宮プチ・トリアノンの名を冠したバラです。
ヴェルサイユ宮殿庭園長とメイアン社の親交により生まれたバラで、
肖像画の中で、マリー・アントワネットが掲げている淡いピンクのバラをイメージしました。
花弁数:25~30枚位で丸弁のロゼット咲きです。
ソフトピンクの花弁はデリケートな美しさがあり、花つきよく、
株が充実すると3~4輪の房咲きになります。
ケンティフォーリアのやさしい香りが花の雰囲気に良く似合います。
葉には光沢があります。
花つきもよく、コンパクトに育つので鉢植えや花壇におすすめです。
直立性ですが、枝がしなやかなので開花時は開帳気味に垂れて横幅のスペースを必要とします。
強健でうどんこ病・黒斑病に抵抗力があり、ほとんど発生しません。
発生しても被害は軽いです。
日当たりがよく風通しの良い場所での栽培であれば、
薬剤散布はほとんど必要ありません。
無農薬バラ栽培を目指す方におすすめの品種です。
バラの特徴
〇タイプ1
〇作出年:2006年
〇作出国:フランス
〇作出者:メイアン
〇開花性:四季咲き
〇花色 :ピンク系
〇花形 :丸弁八重咲き
〇花径 :中大輪
〇芳香 :中香 ティにパンダー+ダマスク
〇樹形 :木立樹形
〇樹高 :90~120cm
〇樹勢 :普通
〇うどんこ病強い、黒星病強い
〇耐寒性普通、耐暑性普通
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