スコティッシュファミリーのローズガーデン
～今日の一推しバラシリーズ～「シャングリラ」
まるでスプーンの先が花弁になったような面白い表情のバラです。
「シャングリラ」は花の色彩や雰囲気から、
桃源郷・理想郷の意味を持つ名前です。
明るいピンク色の花はほぼ一重だけど、少し飾り弁が装いがあります。
開花と共に花弁が“しゃくし弁”になる事もあり
まるでスプーンの先が花弁になったような面白い表情を見せてくれます。
樹は木立樹形とシュラブの中間です。
しっかり自立し、そこから花枝だけふわりと宙を舞うような感じです。
ほとんどの花枝が房になる花付きの良さ、
まるで花が思い思いの笑顔で咲くような見事さです。
初心者でも育てられる丈夫なバラです。
バラの特徴
〇作出年：2013年
〇作出国：日本
〇作出者：ロサオリエンティス
〇開花性：四季咲き
〇花色 ：ピンク系
〇花形 ：丸弁半八重咲
〇花径 ：小中輪
〇芳香 ：微香 ティ
〇樹形 ：木立樹形 普通タイプ
〇樹高 ：90～120cm
〇樹勢 ：普通
〇うどんこ病強い、黒星病普通
〇耐寒性普通、耐暑性強い
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